医師事務作業補助者の紹介

先輩へのインタビュー
下条先輩、西﨑先輩、山口先輩、山下先輩
今どんな仕事をしていますか?
福岡市民病院で医師事務作業補助者として 医師の指示の下、外来診療補助、データ入力業務、医療関連の文書作成代行業務など幅広く、多忙な医師の事務業務をサポートする業務に従事しています。(山下)
福岡市立病院機構の魅力は?
様々な形で身近な地域や社会に貢献できる為、とてもやりがいを感じられます。また福利厚生も充実しています。年次有給休暇に加え、夏期休暇や結婚休暇など、様々な特別休暇が取得できます。休みも取りやすく、とても働きやすい環境であり魅力のある病院機構かな、と思っています。(山下)
やりがいを感じる時は?
外来診療補助業務では患者さんと直接関わることもあるため、感謝の言葉をいただいたり、たとえ少しでも患者さんの不安感を取り除けたと実感できた時にやりがいを感じます。私自身も病院を受診する機会がありますが、症状や治療過程、次回の予約、薬についてなど、詳しく丁寧に説明してもらうことで信頼度が増し、安心して通院することができると感じます。医師・看護師だけでなく私たちの対応でも、患者さんの病院への信頼の大きさは変わってくると思うので、日々のちょっとしたことでも一つ一つ丁寧に対応することを心がけたいと思います。(西﨑)
業務を通して、医師だけでなく多職種と関わることも多いため、感謝の言葉を頂いたときに達成感や、やりがいを感じます。(下条)
学生時代に学んだことで今仕事に役立っていると実感していることは?
特に役立っていると実感しているのはパソコンスキルです。文字入力の正確さやスピードは、外来診療補助業務や診断書作成業務に活かすことができています。また、Excelの関数は診療データ業務を行う際に役立っているので、学生時代に知識や技術を身に付けて良かったと感じています。(山口)
メッセージがありましたらお願いします。

医師事務作業補助者は、医師以外にも、看護部・リハビリテーション部・検査部など、他職種との関わりがあります。医師の負担軽減を図るとともに、チーム医療推進への貢献ができます。また、信頼関係の構築とともに、スキルアップをすればするほど、医師から任される業務はどんどん増える為、「医師や患者さんのお役に立てている」と実感する事ができるとても魅力的な仕事だと感じています。(山下)
医師事務作業補助者は、地道な作業が多く医師や看護師のように目立つ職業ではないと思いますが、専門性が必要で、医療の効率化に繋がる縁の下の力持ちともいえるような職業であると感じています。他職種と関わる機会も多いのでコミュニケーション能力も自然と身につき、可能性が大きい職種であると実感しているので、少しでも興味を持った方はチャレンジしてみるといいかもしれません。(西崎)
医師事務作業補助者は患者さんと直接関わる機会は少ないですが、外来診療補助業務や診断書作成業務等で医師の負担を軽減し、より良い医療の提供に貢献できる職業だと思います。また、医師以外に看護師やその他の職種の方々と関わることも多いので、他職種との連携を図りながら成長していけるのではないかと思います。(山口)
医療はチームワークで行われており、様々な専門職がある中で医師事務作業補助者は、患者さんにより質の高い医療を提供するために必要な職種であると思っています。また他職種と多く関わることで、更に自分のスキルアップにも繋がり、様々な人間関係を構築できるのも魅力の一つだと感じています。(下条)