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糖尿病内科


外来診療

状態の安定した患者さんは、できるだけお近くの施設へご紹介させて頂いていますが、当院の外来糖尿病管理患者数は約800名で、月曜から金曜までの毎日、2名が交代で診療に当たっています。(水曜日は原則再来日です。) 管理栄養士による個人栄養指導は毎日行っており、当日のオーダーも可能です。 入院が困難な患者さんに対し、外来でのインスリンやインクレチン製剤(GLP-1アナログ製剤)の導入、自己血糖測定の開始も積極的に行っています。 また眼科と連携し、網膜症の早期発見・治療にあたり、進行した糖尿病腎症は腎臓内科と共に診療にあたります。水曜日に限り、医師、糖尿病看護認定看護師、管理栄養士による、透析予防指導、並びに糖尿病看護認定看護師によるフットケア外来が可能な体制となっています。 動脈硬化の進行による脳梗塞、狭心症・心筋梗塞、閉塞性動脈硬化症に関しても脳卒中センター、ハートセンター(循環器内科)、腎センター、血管外科と連携して検査・治療を行っています。

入院診療

糖尿病入院患者数の図

令和元年度は90名程度の糖尿病教育入院がありました。糖尿病教室は5日間を1クールとして月2クール(原則として第1、3週)行っています。 入院中に、インスリン分泌能の評価(尿中C-ペプチド測定、食事負荷試験など)を行う他、腹部エコー、頚動脈エコー、ご希望に応じて、上下部消化管内視鏡検査などで合併症や併存疾患の評価を行っています。

他科入院中の糖尿病患者の血糖管理

患者さんの状況が許せば、他科入院中の患者さんも糖尿病教室へ参加して頂いています。糖尿病患者数の増加と共に、他の疾患で入院された患者さんが糖尿病を有する率が年々高くなってきています。 我々はこれらの患者さんでインスリンを含めた適切な薬剤で血糖コントロールを行い、安全な手術・治療に寄与することも重要な職務と考えており、年間360名以上の血糖管理を行い、退院時かかりつけ医への血糖コントロール状況の報告に努めています。