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神経内科


脳卒中、すべての神経疾患に365日24時間対応します

神経内科とは

神経内科は脳、脊髄、末梢神経、筋肉を対象臓器としています。神経系は全身に張り巡らされていますので、神経内科では自ずと全身を診ることになります。
脳神経外科と密接な関連があることはもちろんですが、血管病としての脳卒中では内科や循環器と、高次大脳機能障害、精神症状、認知症では精神科と、脊髄や末梢神経では整形外科と、めまいやふらつきでは耳鼻科とオーバーラップがあります。日本の神経内科は内科の中のひとつの分野としての位置付けですが、欧米では内科とは別個の診療科です。以前、週刊文春の「病院情報ファイル」には「神経から幅広く病気をとらえる診療科」「神経症状があって病名がはっきりしないようなときも神経内科で相談を」と紹介されています。

神経内科は4名で活動しています

神経内科は平成15年に脳神経外科とともに脳卒中・脳神経センターとして発足し14年経過しました。平成28年4月から脳血管内専門医が加わり5名体制になりましたが平成29年3月に当院に8年半勤務し、脳卒中センター長をされた由村医師、また6年半勤務した芥川医師が退職しています。替わりに4月から1名加わり4人体制で診療を行っています。4人全員が神経内科専門医(うち2名は指導医)であり、2名は脳卒中学会専門医です。当院は神経学会教育施設でもあります。

脳卒中、その他の急性期神経疾患

当科の特徴としては神経内科疾患全般に対応可能ということがあげられます。急性期疾患では脳卒中を始め、けいれん、神経感染症(脳炎、髄膜炎)、多発性硬化症、重症筋無力症などの疾患も診療しています。脳卒中に対しては以前から積極的に診療していましたが、血行再建治療として平成28年度にはrt-PA を21例、急性期血行再建は15例に施行しています。
当院では脳神経外科、放射線科、リハビリと毎朝カンファレンスを行い、緊密な連携をとっています。またパーキンソン病や筋萎縮性側索硬化症などの神経難病の診断や治療も行っています。
以上のように当院では多岐にわたる神経疾患を診療しています。県難病ネットワークとも連携しています。

脳梗塞・一過性脳虚血発作 238人
脳出血 29人
てんかん 58人
めまい 39人
神経免疫疾患(多発性硬化症など) 24人
神経変性疾患(ALSなど) 35人
髄膜炎・脳炎 9人
その他 86人
合計 518人


内頚動脈の動脈硬化性病変 〜脳梗塞の塞栓源となりうる〜