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SCU

脳卒中ケアユニットSCUの開設

平成22月4月に脳卒中ケアユニット (stroke care unit, SCU)6床を開設しました。SCUは脳卒中に特化した集中治療室で、発症14日以内の脳卒中を対象としています。

脳梗塞血栓溶解治療には集中治療室が必要です。

超急性期脳梗塞に対する血栓溶解治療には集中治療が必要です。当院では文字通りICUでこの治療を行ってきました。血栓溶解薬は平成17年に承認されましたが、以来それに相応しい入院設備が望まれていました。

翌18年の診療報酬改訂で「脳卒中ケアユニット入院管理料」が新設されました。
血栓溶解をしない場合でも、脳卒中は発症後しばらくの間状態が不安定ですので、SCU管理が望まれます。

SCUにはハードルの高い施設基準があります。

厚労省の施設基準は、常勤専門医の24時間常駐、SCU専属のリハビリ療法士、独立した看護単位でベッド3に対して常時看護師1人以上、など非常に厳しいものです。

血栓溶解薬使用実績のある全国の施設のうち、SCU(基準を満たさない非公式SCUは除く)を設置しているのはまだ1割未満の状態です。
神経内科・脳神経外科ともに専門医体制をとっています。

開設以来順調に受け入れています。

6床しかありませんが、さらに重症の患者様はICUへ、重症度は低いが頻回の観察が必要な方は観察室へと振り分けていますので、開設以来SCUの運営状況は順調です。

地域からの脳卒中患者様のご紹介には十分対応できると考えています。