文字サイズ中文字サイズ大

 

ホーム > 診療科・施設 > リハビリテーション部

リハビリテーション部

 
理学療法士7名、作業療法士4名、言語聴覚士1名、助手2名で対応しています。業務は各診療科から依頼のあった入院患者さんのリハビリテーションです。主として整形外科、脳神経外科、外科の術後早期や、脳血管障害早期、循環器障害などの急性期リハビリテーションです。

実績

リハビリテーションの種目は運動器疾患、脳血管疾患、がん、廃用症候群、心大血管のリハビリテーションであり、概要および上位疾患(新患者数、単位数)は以下の通りです。

運動器疾患のリハビリテーション

運動器疾患数の図

運動器は骨・関節・筋肉・神経など身体を動かしたりする組織・器官で整形外科の総称疾患ともいえます。脊椎形成術、骨折後、人工関節置換術など。例年依頼数が多いのが運動器疾患です。

脳血管疾患などリハビリテーション

脳血管疾患数の図

いわゆる脳卒中です。脳内の血管や血液の障害により発症する病気の総称です。麻痺、言語、高次脳などの機能障害が出現することがあります。脳梗塞、脳出血、くも膜下出血など。年度により若干の患者数の増減はありますが、脳血管疾患は障害が多岐にわたることが多く介入職種も増え、単位数(1単位20分)も多くなります。

がんのリハビリテーション

がんリハ数の図

病状で予防、回復、維持、緩和リハビリテーションに分けることができます。段階で目的が異なり、がんと診断された後、手術や化学療法などの始まる前、終わった後、治療に伴う合併症や後遺症などを予防します。胃がん、大腸がん、肝細胞がん、ほとんどが周術期です。患者数は微増減で推移しています。

廃用症候群のリハビリテーション

廃用症候群数の図

肺炎治療や外科手術後は安静・不動の期間があり筋力低下やADL低下をきたしやすくなります。肺炎、開腹術後など数は多くありませんが例年一定数の依頼があります。

心大血管リハビリテーション

心大血管リハ数の図

心臓病の患者さんの体力を回復させ、精神面での自信を取り戻し、社会復帰ができるように、また再発しないように運動療法や生活指導を行います。慢性心疾患、狭心症、急性心筋梗塞など。

医療連携について

当院は急性期型病院のため、入院期間に制限があります。引き続きリハビリテーションが必要な患者さんにつきましては、他の医療機関へのスムースな移行ができるように病診連携、病病連携のもと対策の実施に努めています。 特に脳血管チームによる連携病院間の相互訪問活動は希少な活動と感じます。患者さんは転院後もバックアップされている安心感や信頼感があり評判は良いようです。
看護部の教育プログラムの一環として、移乗介助法の研修会を年2回開催しています。移乗介助の知識、技術の研修を通して、患者さんにも医療者にも安全で優しい介助ができるよう活動しています。
また院内の連携業務として、摂食嚥下ケアチーム、栄養サポートチーム(NST)、呼吸ケアチーム(RST)の活動を行っています。

明るさ、チームワークが売りです

スタッフの写真

リハビリテーションの必要な患者さんには早期よりリハビリテーションを行います。急性期リハビリテーションの目的は廃用性症候群を予防し早期より離床を図ることです。限られた時間ではありますが、明るく楽しく、ちょっぴり厳しく、われわれスタッフはその患者さんの復帰をお手伝いしていきます。