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放射線部


 平成30年6月の厚生労働省より「医療機器に係る安全管理のための体制確保に係る運用上の留意点について」が公布されました。医療放射線の適正管理について研究班により検討され、CT,MRI装置の保守点検もこの中で義務付けられています。
当院では従来よりメーカーによる保守点検を行ってきましたが、これに加え造影剤注入器の保守点検を計画的に行うようにしました。 医療において、患者及び医療従事者の安全は何よりも優先されるべきものです。そのために、医療機器の安全使用に関する環境を、これからも整えていきたいと思います。

診療以外の業務の紹介

医療安全管理

患者の医療安全確保に努めます。メディカルリスクマネージャー(MRM)がインシデント事例の分析・対策立案をおこない、委員会にて評価します。

放射線安全管理

放射線の取り扱いについては法令を遵守することが必須です。私たちは放射線が適切に使用されているかどうか定期的に放射線測定を行っています。

放射線被曝管理

医療では患者に最小の被曝線量で品質の高い画像を提供しなければなりません。被曝量を低減するために日々工夫をしなければなりません。これは私たち放射線技師の重要な仕事です。
また、従事者の被ばく管理も重要で、過剰に被曝した従事者には注意喚起を行い、透視時間の最適化の助言など被曝低減のアドバイスをします。

放射線機器管理

医療の質を維持し、患者の安全を確保するためには、日々の点検や業者による定期的な保守点検が必要です。

医療情報管理

画像の保管システムや放射線情報システム(RIS)の企画、運用、管理を行います。

その他

研修会や勉強会へ参加し、新しい医療情報や撮影方法を習得します。関連資格の取得も積極的に行っています。また、未来の放射線技師育成のため、学生の受入れも行っています。

各検査の件数推移

下記グラフは年度別の各モダリティーの件数です。心カテは造影、治療共に年々増加しています。他に特に増加しているのがOP室での透視件数で、整形の股関節、膝の術中透視や血管外科のPTA(経皮的血管形成術)時の透視が顕著に増加しています。
また、病診連携における画像伝達(当院サーバーへの他院CDの取込みや当院の画像情報を他院へ伝えるCD作成)は年々増加し、その方法は殆どフィルムからCDやDVDへと変わりました。

各検査の件数推移のグラフ