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肝臓外科(肝臓・胆のう・膵臓)


 

2008年6月より日本肝胆膵外科学会高度技能修練施設に認定されている肝臓・胆道・膵臓外科を専門に治療しており、若手外科医の肝胆膵外科専門医も養成しています。肝胆膵センターでは肝臓、胆嚢、膵臓などに関する病気や悩みに対して解決できるように、外科、内科、放射線科が互いに連携を行い診断、治療にあたります。外科的治療が最適と判断した場合は外科部門が積極的に関わり、治療を行います。


 

【肝がんに対する外科治療】

1989年の病院開院以来1000例以上の肝切除手術の実績がある福岡県内で有数の専門施設で、当院で修練した若手肝臓外科医3名が高度技能指導医になっています。原発性肝がんに対しての肝切除術の長期治療成績は5年生存率52%、10年生存率26%(2017年4月現在)と全国調査と同等の良好な成績を挙げています。また、化学療法などの治療の進歩に応じて大腸がんなどの転移性肝腫瘍に対する肝切除も積極的に行っています。


 

 

【胆道・膵臓外科】

胆道がん・膵臓がんに対しては唯一の根治治療である高難度手術の拡大肝切除や膵頭十二指腸切除術を積極的に行っています。黄疸、肝機能障害や胆道系酵素の上昇、糖尿病の増悪、膵炎、膵臓の嚢胞(IPMN)、胆石、胆嚢壁の肥厚などありましたら、ぜひ一度肝胆膵センターへの受診をしてください。

 

【腹腔鏡手術】

胆のうや膵臓の良性疾患に対しては、ほとんどが腹腔鏡手術で治療が可能です。また、手術の安全性と癌の根治性を損なわれない症例には肝がんに対しても腹腔鏡下肝切除を行います。腹腔鏡手術は手術の適応、安全性、確実性を考慮して、患者、家族と共に利点、欠点を理解していただいた上で行います。