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放射線科


適時かつ迅速な画像診断とIVR

放射線科とは

当院では各種のX線写真の読影,CTやMRIの読影,超音波検査,血管造影などの画像診断と,血管造影やその他の画像診断の手技を使用した画像下治療(IVR)を担当しています。放射線科のキーワードは“画像診断”と“IVR”です。 医師4名(放射線科診断専門医2名,IVR専門医2名,検診マンモグラフィ認定医3名)で“適時かつ迅速な画像診断とIVR”をモットーに診療に励んでいます。

単純X線撮影

レントゲン写真のことです。まず骨折の有無に対しては単純X線撮影で検査します(図1、図2)。入院前には胸部単純撮影も欠かせません。

CT

CTはX線を使用して体の断面を見る検査です。当院のCTは64列128スライスの機種です。
単純X線撮影で骨折が明らかでなくても,症状などから骨折が強く疑われるときには,さらにCT検査を追加します。また腹部打撲などでは,内蔵の損傷は単純X線撮影では見えませんので,CTは不可欠です。腹腔内に出血していないか見るためには「造影剤」を静脈注射して撮影します(図3)。

MRI

MRIは強力な磁石を使用してからだの断面を見る検査です。特に脳や脊椎・脊髄で威力を発揮します。当院のMRIは3テスラの機種です。 外傷では,脊髄の圧迫骨折では新鮮な骨折か,以前の骨折かの鑑別や(図4),脊髄や神経が圧迫されていないかの診断にはMRIが不可欠です。単純X線,CTよりもMRIの方がよくわかる例や(図5),MRIでないとわからないという骨折の例もまれならずあります(図6)。

血管造影,IVR

当院の血管造影装置は2016年6月に更新した新機種です。IVRには血管系のIVR(肝臓癌に対する塞栓術,胃静脈瘤に対するB-RTOなど),非血管系のIVR(経皮的膿瘍ドレナージ,経皮的生検など)があります。外傷のIVRとしては,臓器損傷などよる出血に対する塞栓術があります(図7)。

院外からの検査依頼受け付け

CT,MRI,超音波検査,骨塩定量は院外の先生方も電話1本で予約できます。検査終了後は放射線科専門医が速やかに読影し,画像のCDR(フィルムも可能)と読影レポートを患者さんにお渡ししています。緊急の場合は当日にも検査を実施しています。

電話は092-632-1105(放射線科受付)です。

救急画像レビューの会

1週間分の救急症例の画像から,教育的な症例をピックアップして,研修医,看護師などとレビューしています。現在週1回のペースで開催しています。