文字サイズ中文字サイズ大

   

ホーム > 採用情報 > 臨床研修医募集 > 指導医の声

指導医の声

指導医からの一言


■内科の立場から
平成26年4月より福岡市民病院内科に赴任しまして、最初に素晴らしい!と思ったことは研修医、及び全科の若手医師、ベテラン医師が、一つの医局に机を並べていたことです。今まで多くの研修指定病院に勤務してきましたが、このような形態の医局は初めてです。研修医の先生方は卒後臨床研修スケジュールがあり、内科は範囲は広いのですが、たかだか3ヵ月しかなく消化不良を起こしかねません。消化不良をおこさないためにはどうすればいいか。受け持った患者さんの元に何回も足を運び、話を聞き、診察し、疑問点はどんどん近くにいる上級医に聞くことです。内科の患者さんでも他科に相談することが必ずあります。すぐそばに全科の先生がいることは素晴らしいと思いませんか?さあ疑問点があればどんどん質問してきてください。1年後に成長した研修医の先生方をみるのが楽しみです。
小柳 年正の写真
内科
診療統括部長
小柳 年正

■循環器内科の立場から
医者になって良いこと、たくさん勉強できること、自分の生活を顧みず勉強しても食って行けること。さらに勉強したら、もっと勉強できるチャンスが広がること。
まず、目標とする先生を見つけて頑張りましょう。その先生に近づけたら、次の目標の先生を見つけましょう。そうやっている間に、身近に目標となる先生がいなくなったら外に出ましょう。世界は広いです。 やがて、あなたは、後輩達を指導する立場となります。今感じていること、今思っていることを大切にし、指導するときに活かして下さい。自分の持っている知識を惜しみなく分け与えて下さい。一人一人の後輩達が成長できる様に、暖かく、そして時には厳しく叱って下さい。一緒に悩んであげて下さい。自分の子供に注ぐ様に、たくさんの愛情を持って接して上げて下さい。後輩達は宝です。
上手く伝わらないときもあるかもしれません。しかし、私たちは大好きなあなた方を、いつも、こんな気持ちで見守っております。
弘永 潔の写真
循環器内科
診療統括部長
弘永 潔

■整形外科の立場から
現在のような卒後臨床研修制度が発足する以前、医学部を卒業した学生は、その殆どが各医局に入局し、即座に各科の専門領域に専念するというシステムであった。その良し悪しは別として、同一科での長い臨床生活であるから、私自身は、自分が指導する立場に立った時、卒後1年目の医師に対しては、整形外科の指導というよりは、医療人としてのしつけに重きをおいていた。現在のシステムに移行し、平成18年度のカリキュラムから、各臨床研修医が整形外科を1ヶ月間ずつローテートすることになった。この1ヶ月間で整形外科の全てを網羅することなど出来るはずもないが、人によってはこれが最初で最後の整形外科研修となる。新人医師としてのしつけを行いたいのは山々であるが、そんな悠長なことも言っておられず、初期の2年間で経験すべきとされている症状・症候や疾患などをなるべく効率的に学んでもらえるように努力している。
齊藤 太一の写真
整形外科
診療統括部長
齊藤 太一

■脳神経外科の立場から
脳神経・脳卒中センターは神経内科と脳神経外科から構成されており、脳血管障害のみならず、感染性疾患、代謝性疾患、変性疾患、脳腫瘍、外傷など広範囲の疾患を対象としています。初期臨床研修の先生方は1ヶ月間、脳神経外科へローテーションされています。1ヶ月間でこれだけの広範な疾患すべてを把握、理解することは非常に困難と思われますが、何といっても生命維持に直接関わりのある「脳」を診療しているわけで、初期臨床研修医の先生方にとっては大変重要なトレーニング期間といえるでしょう。病歴の聴取、神経学的所見や神経放射線学的所見の取り方、毎朝のカンファレンスでのプレゼンテーションや回診など、かなりのボリュームをこなさなくてはなりませんが、当院の初期臨床研修医の先生方は非常に優秀だと感じています。また素直で積極性もあり、どんどん知識を吸収 してたくましく成長されていくのを、ちょっと羨ましく感じています。医療を取り巻く環境は、決して良くない現状で、実際、脳外科を目指す医師は激減しています。これからも各科でさらに研鑽をつまれ、出来れば次世代を担う優秀な脳外科医を目指してくれないかなと思っている次第です。
平川 勝之の写真
脳神経外科
診療統括部長
平川 勝之

■放射線科の立場から
患者様の診察に画像診断(X線写真、エコー、CTなど)でかかわっているのが放射線科です。放射線科ローテーション中には、単純X線写真、CT、MRIなどの読影を研修してもらっています。読影の過程で画像診断を依頼する医師からの情報提供(当院の電子カルテでは「検査目的」)がいかに重要かを痛感しているのではないでしょうか。検査の目的、どういう情報がほしいのかによって、撮影法が変わりますので、必要にして十分な検査をするためには、依頼医からの的確な情報提供が欠かせません。放射線科で経験したことを、他科に行っても生かしてもらえると幸いです。
吉田 喜策の写真
放射線科
主幹
吉田 喜策