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ごあいさつ

院長ごあいさつ

 
 平素より皆様には、当院の医療並びに地域貢献も含めた活動に、一方ならぬご指導とご理解を賜り、心から感謝いたしております。

 世界的に新型コロナウイルスの爆発的流行に見舞われる中、当院でもその迅速かつ適切な対応が余儀なくされました。と申すより、まさに公的病院の使命として積極的にその責任を果たしているところであります。このことに関しては、多くの方々及び組織の皆様の多大なご指導とご支援をいただきました。医療の現場における感染対応では、九州大学大学院病態修復内科学分野、感染症内科の方々には絶大なご指導とご助力を賜りました。また同大学院、呼吸器内科学の先生方にも数回に及ぶ呼吸器カンファレンスや懇切なアドバイスをいただくなど多大なるご尽力をいただきました。さらに近隣の医療施設の皆様にも様々な形でご協力いただきました。行政関係では、国、県、そして福岡市及び福岡市立病院機構からの懇切なご助言を賜り、また県、市医師会にも大変お世話になりました。この場を借りて、ここに深甚なる感謝の気持ちを表わさせていただきます。

 そして、多くの幅広い団体、また個人の皆様からも有形無形の励ましをいただきました。特にひっ迫した医療用品の提供や、職員の励ましになる様々の物資の提供や、応援の数々に対し、職員一同大変励まされ、心から感謝し、その都度、職務にさらに責任を果たしてゆく気持ちを新たにいたしました。多くの皆様のこのような心温まるご厚情があったればこそ、職員一同がここまで一丸となって頑張ってこられたのだと有り難く思っております。

 このような新型コロナウイルスに対する当院の状況は、実際は令和2(2020)年の2月から現実的に動き出し、その社会状況を見つめながら、私どもの体制を迅速に順次的確に整えてまいりました。職員ひとりひとりは全員誇りをもって、的確かつ、丁寧に見事に業務に精励してくれておりました。直接、感染業務に携わる者はもとより、間接的に業務に携わる医療スタッフ、そして事務職も含め、あらゆる職員が一丸となって、職務に励んでくれて今日に至っております。今回私どもが、この感染症に対する医療を責任もって全う出来ているのは、「感染症医療」を専門とする方々の並々ならぬご尽力はもとより、当院が従来より公的病院として遂行してきた「高度専門医療」、「高度救急医療」の経験とチームワークという基盤があったからこそであるということを心から実感いたしております。

 勿論、救急医療も含めた従来私どもが携わってきた医療に関しましても、極力、今回の感染症の影響を少なくして積極的に取り組んでまいり、また、今後もその努力を重ねてまいります。

 一時期、現場はまさに「戦場」でした。米国New YorkのAndrew Cuomo知事の言を借りれば、ここにいる医療従事者はまさに、Soldiersです。私にとって、とても印象的で感動的であったのは、彼ら、彼女らの目が一様にこの上なく澄んでいたことでした。

 予断は許されないとは思いますが、ここに改めまして、ご指導ご協力そして励ましていただきましたすべての組織と皆々様に心から感謝申し上げますとともに、様々のリスクも顧みず職種を越えて一緒に汗をかいていただいた「誇り高き」すべての福岡市民病院の職員の方々に深謝いたします。

院長の写真

【院長略歴】

昭和53年3月 九州大学医学部卒業
昭和53年4月 九州大学第二外科入局
昭和59年4月 米国ハーネマン大学医学部
外科Assistant Professor
昭和61年3月 九州大学医学部助手
(外科学第二講座)
平成06年1月 九州大学医学部付属病院
講師
平成09年8月 九州大学医学部助教授
平成10年5月 群馬大学医学部教授
(外科学第一講座)
平成27年4月 群馬大学医学部附属病院
外科診療センター長
平成29年4月 群馬大学大学院総合
外科学主任教授
平成30年4月 福岡市民病院院長

【社会的活動】

  • 認定NPO法人ロシナンテス理事

看護部長ごあいさつ

 
 団塊の世代がすべて後期高齢者となる2025年を前に、国は人生100年時代に向けて、予防・健康づくりを推進しています。特に重症化予防への取り組みは看護職が最も得意とするものです。医療と生活、両方の視点をもって個別性に応じた支援ができる看護職…その専門性は多様な場での活躍を期待されています。

 国が目指す、住民すべてが参画しつながる“地域共生社会”の実現には、人の生涯にわたり、生活と保健・医療・福祉をつなぐ看護、“暮らしの場”での看護機能の強化が不可欠です。看護の将来ビジョン『いのち・暮らし・尊厳をまもり支える看護』では、看護の資格は社会全体の財産としています。

 当看護部では、地域における急性期病院看護部門として“地域生活へ戻るための支援”の視点を強化しながら、今後も組織・地域の財産である看護職を「みんなで育てる・みんなが育つ」の教育姿勢で“人材”を“人財”へと育んでいく所存です。

 看護の役割を「生活を整えて、患者の自然治癒力の発動を助けること」としたナイチンゲール生誕200年となる2020年は、コロナ禍の「新しい」日常の中で、医療・看護の本質と真剣に向き合うこととなりました。2040、2050年という次の局面に向けて、看護の「つなぐ」「支える」機能を十分発揮していけるよう、これからも地域の皆様との“顔の見える関係”で、共に考え取り組んでいきたいと考えています。

 常日頃から政策医療・患者の視点に立った看護の展開において、忌憚のないご意見をいただけることに感謝致しております。今後とも、何卒よろしくお願い申し上げます。

看護部長の写真

【看護部長略歴】

1984年 国立病院 九州がんセンター附属
看護学校 卒業
2004年 福岡大学 商学部商学科 卒業
2009年 福岡市民病院 看護師長
2012年 日本看護協会認定看護管理者
取得(更新2017年)
2013年 福岡市民病院 副看護部長
2018年 福岡市民病院 看護部長

【社会的活動】

  • 国際医療福祉大学認定看護管理者研修
    講師
  • (公社)福岡県看護協会認定看護管理者
    研修講師