平成28年度 福岡市立こども病院 病院指標
- 年齢階級別退院患者数
- 診断群分類別患者数等(診療科別患者数上位5位まで)
- 初発の5大癌のUICC病期分類別並びに再発患者数
- 成人市中肺炎の重症度別患者数等
- 脳梗塞のICD10別患者数等
- 診療科別主要手術別患者数等(診療科別患者数上位5位まで)
- その他(DIC、敗血症、その他の真菌症および手術・術後の合併症の発生率)
年齢階級別退院患者数ファイルをダウンロード
年齢区分 | 0~ | 10~ | 20~ | 30~ | 40~ | 50~ | 60~ | 70~ | 80~ | 90~ |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
患者数 | 4897 | 979 | 148 | 180 | 26 |
診断群分類別患者数等(診療科別患者数上位5位まで)ファイルをダウンロード
小児循環器科
DPCコード | DPC名称 | 患者数 | 平均 在院日数 (自院) |
平均 在院日数 (全国) |
転院率 | 平均年齢 | 患者用パス |
---|---|---|---|---|---|---|---|
050080xx9910xx | 弁膜症(連合弁膜症を含む。) 手術なし 手術・処置等1 1あり 手術・処置等2 なし | 312 | 3.97 | 6.03 | 0 | 6.89 | |
14031xx002x0xx | 先天性心疾患(動脈管開存症、心房中隔欠損症を除く。)(1歳以上) ファロー四徴症手術等 手術・処置等2 なし | 73 | 34.59 | 25.84 | 0 | 2.92 | |
04026xxx9910xx | 肺高血圧性疾患 手術なし 手術・処置等1 あり 手術・処置等2 なし | 65 | 3.89 | 5.98 | 0 | 1.78 | |
14031xx103x0xx | 先天性心疾患(動脈管開存症、心房中隔欠損症を除く。)(1歳未満) 心室中隔欠損閉鎖術 単独のもの等 手術・処置等2 なし | 49 | 24.47 | 20.35 | 2.04 | 0 | |
14031xx101x0xx | 先天性心疾患(動脈管開存症、心房中隔欠損症を除く。)(1歳未満) 完全型房室中隔欠損症手術等 手術・処置等2 なし | 48 | 37.56 | 40.36 | 31.25 | 0 |
心臓外科手術症例は、術前術後が循環器科入院となるため、心室中隔欠損症やフォンタン手術、グレン手術の入院数が多くなっています。また、血管塞栓術はフォンタン手術後の合併症の一つである胸水貯留を予防する目的で、術前に大動脈から肺動脈に流れる側副血管を塞栓する頻度が多くなっています。また当院では左心低形成症候群には、両側肺動脈絞扼術を行った後にノーウッド手術やノーウッド手術+グレン手術を行っており、両側肺動脈絞扼術の部位が体重増加に伴い、狭くなることが多く、酸素飽和度が低下した症例には、絞扼術部にバルーンによる血管拡張術を行っており、症例数は増えております。弁置換術は、肺動脈閉鎖症例に対するラステリー手術後の導管置換術やファロー四徴症術後の肺動脈弁閉鎖不全に対する肺動脈弁置換術を行っており、その症例数によるものです。
小児科
DPCコード | DPC名称 | 患者数 | 平均 在院日数 (自院) |
平均 在院日数 (全国) |
転院率 | 平均年齢 | 患者用パス |
---|---|---|---|---|---|---|---|
0400801199x00x | 肺炎等(1歳以上15歳未満) 手術なし 手術・処置等2 なし 定義副傷病 なし | 92 | 7.11 | 5.79 | 0 | 4.3 | |
150040xxxxx0xx | 熱性けいれん 手術・処置等2 なし | 84 | 4.32 | 3.95 | 0 | 2.12 | |
040070xxxxx0xx | インフルエンザ、ウイルス性肺炎 手術・処置等2 なし | 80 | 7.7 | 6.09 | 1.25 | 1.34 | |
040090xxxxxx0x | 急性気管支炎、急性細気管支炎、下気道感染症(その他) 定義副傷病 なし | 75 | 6.57 | 6.02 | 0 | 1.03 | |
030270xxxxxxxx | 上気道炎 | 58 | 5.45 | 4.83 | 0 | 3.12 |
総合診療科は、初期診療を担う診療科として多くの病院、診療所、保健所からの紹介を受け入れています。 また、福岡市立こども病院での診療の窓口となり、他の専門診療科と連携した医療を行っています。 一般疾患、救急疾患などに幅広く対応しており、感染症や救急医療、アレルギーなど臓器を特定することが困難な領域の診療を行っています。 呼吸器、消化器の急性感染症の占める割合が高く、ウイルス性肺炎、細菌性肺炎、急性気管支炎等が最も多くなっています。 2番目に多いのは、熱性けいれんです。ロタウイルス、ノロウイルス等による、ウイルス性腸炎が3番目に多くなっています。
小児感染症内科
DPCコード | DPC名称 | 患者数 | 平均 在院日数 (自院) |
平均 在院日数 (全国) |
転院率 | 平均年齢 | 患者用パス |
---|---|---|---|---|---|---|---|
040090xxxxxx0x | 急性気管支炎、急性細気管支炎、下気道感染症(その他) 定義副傷病 なし | 119 | 6.34 | 6.02 | 0 | 0.91 | |
0400801199x00x | 肺炎等(1歳以上15歳未満) 手術なし 手術・処置等2 なし 定義副傷病 なし | 74 | 7.09 | 5.79 | 0 | 4.05 | |
150070x1xx01xx | 川崎病(2歳未満) 手術・処置等1 なし 手術・処置等2 あり | 60 | 10.75 | 10.68 | 0 | 0.58 | |
150070x0xx01xx | 川崎病(2歳以上) 手術・処置等1 なし 手術・処置等2 あり | 60 | 11.25 | 10.85 | 0 | 3.67 | |
040070xxxxx0xx | インフルエンザ、ウイルス性肺炎 手術・処置等2 なし | 52 | 6.56 | 6.09 | 0 | 1.23 |
小児感染症科は、病院・診療所・急患センターから紹介された、呼吸器疾患(肺炎、気管支炎、扁桃炎、咽頭炎、クループ、百日咳)、肝・胆道系疾患(急性肝炎など)、尿路感染症(膀胱炎)、蜂窩織炎、皮下膿瘍、伝染性膿痂疹、リンパ節炎、発疹性疾患等の細菌・ウィルス等による感染症を診ています。
また、川崎病センターの設置に伴い、川崎病の治療を行っています。
また、川崎病センターの設置に伴い、川崎病の治療を行っています。
整形・脊椎外科
DPCコード | DPC名称 | 患者数 | 平均 在院日数 (自院) |
平均 在院日数 (全国) |
転院率 | 平均年齢 | 患者用パス |
---|---|---|---|---|---|---|---|
070180xx97xx0x | 脊椎変形 手術あり 定義副傷病 なし | 209 | 15.54 | 20.55 | 1.91 | 11.22 | |
140490xx970xxx | 手足先天性疾患 手術あり 手術・処置等1 なし | 100 | 12.36 | 7.84 | 0 | 4.68 | |
140510xx97xxxx | 股関節先天性疾患、大腿骨先天性疾患 その他の手術あり | 34 | 19.15 | 22.46 | 5.88 | 6.62 | |
160740xx97xx0x | 肘関節周辺の骨折・脱臼 手術あり 定義副傷病 なし | 22 | 5.91 | 5.33 | 0 | 5 | |
140490xx971xxx | 手足先天性疾患 手術あり 手術・処置等1 あり | 22 | 6.18 | 9.94 | 0 | 1.59 |
整形・脊椎外科では手足や背骨の病気の中で、生まれながらの異常(先天性股関節脱臼、先天性内反足、筋性斜頚、母指多指、合指、多合趾、二分脊椎、多発性関節拘縮、いろいろな障害を呈する骨系統疾患など)や、成長に伴って起こってくる異常(O脚、X脚、脊柱側弯症、ペルテス病、扁平足、脚長不等、腰椎分離症、強直母指、骨軟部腫瘍など)を主として診療しています。また骨折や関節炎、骨髄炎なども診察、治療しています。
入院される患児のほとんどは手術を目的とされており、側弯症や後弯症などの脊椎の手術をされる症例が最も多く、
その次に母指多指症、その他の手足の多指症や合指症、裂手症や裂足症、内反足などの先天異常が続きます。また、先天性股関節脱臼やペルテス病、大腿骨頭すべり症などの股関節疾患も開院当時から30年以上にわたり継続して治療を行っています。
入院される患児のほとんどは手術を目的とされており、側弯症や後弯症などの脊椎の手術をされる症例が最も多く、
その次に母指多指症、その他の手足の多指症や合指症、裂手症や裂足症、内反足などの先天異常が続きます。また、先天性股関節脱臼やペルテス病、大腿骨頭すべり症などの股関節疾患も開院当時から30年以上にわたり継続して治療を行っています。
耳鼻いんこう科
DPCコード | DPC名称 | 患者数 | 平均 在院日数 (自院) |
平均 在院日数 (全国) |
転院率 | 平均年齢 | 患者用パス |
---|---|---|---|---|---|---|---|
030230xxxxxxxx | 扁桃、アデノイドの慢性疾患 | 179 | 7.15 | 8.12 | 0 | 5.65 | |
030430xx97xxxx | 滲出性中耳炎、耳管炎、耳管閉塞 手術あり | 54 | 3.43 | 3.32 | 0 | 5.06 | |
030440xx01xxxx | 慢性化膿性中耳炎・中耳真珠腫 鼓室形成手術 | 17 | 5.18 | 9.36 | 0 | 9.06 | |
030440xx02xxxx | 慢性化膿性中耳炎・中耳真珠腫 鼓膜形成手術 | 12 | 3 | 3.92 | 0 | 10.67 | |
030460xx97xxxx | 中耳・乳様突起の障害 その他の手術あり | 11 | 3.64 | 5.06 | 0 | 5.64 |
耳鼻いんこう科は 、一般の耳鼻科では検査や治療が難しい、入院や手術が必要、あるいは全身的に難しい合併症をもっている、といった患者様の診療を行っています。 診療内容の主なものは、①耳の病気(難聴、滲出性中耳炎、慢性中耳炎、真珠腫性中耳炎、先天性耳瘻孔など) ②鼻の病気(副鼻腔炎、鼻茸など) ③口腔・咽頭の病気(口蓋扁桃・アデノイド肥大、慢性扁桃炎、舌小帯短縮症など)、 ④喉頭・気管の病気(声帯麻痺、気道狭窄、気道異物など) ⑤頚部の病気(頸部嚢胞、頸部腫瘤、頸部膿瘍など) ⑥その他(言語発達遅滞、構音障害、吃音、嚥下障害など)です。 入院診療としては、慢性扁桃炎やアデノイド肥大で、扁桃摘出やアデノイド切除を行った症例が最も多いですが、慢性中耳炎や真珠腫性中耳炎といった中耳手術の症例も増加しています。
新生児内科
DPCコード | DPC名称 | 患者数 | 平均 在院日数 (自院) |
平均 在院日数 (全国) |
転院率 | 平均年齢 | 患者用パス |
---|---|---|---|---|---|---|---|
140010x199x00x | 妊娠期間短縮、低出産体重に関連する障害(出生時体重2500g以上) 手術なし 手術・処置等2 なし 定義副傷病 なし | 65 | 8.8 | 6.18 | 3.08 | 0 | |
140010x299x0xx | 妊娠期間短縮、低出産体重に関連する障害(出生時体重1500g以上2500g未満) 手術なし 手術・処置等2 なし | 39 | 16.95 | 11.55 | 0 | 0 | |
140010x299x2xx | 妊娠期間短縮、低出産体重に関連する障害(出生時体重1500g以上2500g未満) 手術なし 手術・処置等2 2あり | 33 | 32.7 | 27.33 | 0 | 0 | |
140010x199x1xx | 妊娠期間短縮、低出産体重に関連する障害(出生時体重2500g以上) 手術なし 手術・処置等2 1あり | 20 | 11.75 | 12 | 25 | 0 | |
14031xx101x0xx | 先天性心疾患(動脈管開存症、心房中隔欠損症を除く。)(1歳未満) 完全型房室中隔欠損症手術等 手術・処置等2 なし | 18 | 82.67 | 40.36 | 33.33 | 0 |
新生児科ではあらゆる新生児疾患の入院に対応しています。入院の多くは当院産科で管理されている母体から出生する新生児(早産、低出生体重児、胎児治療例、多胎例、先天性心疾患など胎児診断)で、生後NICUで治療のため入院します。院外からの入院も多く、九州山口各県から先天性心疾患患者が外科治療のために当院に新生児搬送されます。当院は小児専門病院であり、先天性心臓病以外にも小児外科疾患、泌尿器科疾患、脳外科疾患を持つ新生児の入院があります。また当院はドクターカーによる新生児搬送を行っており福岡都市圏の開業産科より入院も対応しています。入院の割合は院内での出生が約7割を占めています。
小児神経内科
DPCコード | DPC名称 | 患者数 | 平均 在院日数 (自院) |
平均 在院日数 (全国) |
転院率 | 平均年齢 | 患者用パス |
---|---|---|---|---|---|---|---|
010230xx99x00x | てんかん 手術なし 手術・処置等2 なし 定義副傷病 なし | 103 | 5.02 | 7.12 | 0 | 8.08 | |
010230xx99x20x | てんかん 手術なし 手術・処置等2 2あり 定義副傷病 なし | 11 | 10.64 | 14.25 | 0 | 7.82 | |
040081xx99x00x | 誤嚥性肺炎 手術なし 手術・処置等2 なし 定義副傷病 なし | 11 | 13.82 | 21.25 | 0 | 6.18 | |
010080xx99x00x | 脳脊髄の感染を伴う炎症 手術なし 手術・処置等2 なし 定義副傷病 なし | - | - | 9.36 | - | - | |
140080xx99x0xx | 脳、脊髄の先天異常 手術なし 手術・処置等2 なし | - | - | 3.97 | - | - |
小児神経科では、けいれん、運動・知能・感覚・行動または言葉の障害など脳、神経、筋に何らかの異常がある小児の診断、治療、指導を行っています。てんかんの診断・治療の目的で入院する患者さんが最も多くなっています。その他にも脳性麻痺、神経発達症、神経代謝病や脳炎・脳症などの原因検査や治療のために患者さんが入院しますが、病気の種類が非常に多岐に渡るため、疾患毎の患者数は少ないのが特徴です。
10症例以下は(-)で表示しています。
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産科
DPCコード | DPC名称 | 患者数 | 平均 在院日数 (自院) |
平均 在院日数 (全国) |
転院率 | 平均年齢 | 患者用パス |
---|---|---|---|---|---|---|---|
120170xx99x0xx | 早産、切迫早産 手術なし 手術・処置等2 なし | 55 | 28.31 | 20.79 | 9.09 | 31.33 | |
120180xx99xxxx | 胎児及び胎児付属物の異常 手術なし | 51 | 11.75 | 6.86 | 7.84 | 31.82 | |
120170xx01x0xx | 早産、切迫早産 子宮破裂手術等 手術・処置等2 なし | 44 | 32.52 | 32.16 | 2.27 | 31.91 | |
120180xx01xxxx | 胎児及び胎児付属物の異常 子宮全摘術等 | 43 | 18.19 | 9.88 | 0 | 31.14 | |
120260xx01xxxx | 分娩の異常 子宮破裂手術等 | 17 | 10.88 | 9.77 | 0 | 31.29 |
地域周産期母子医療センターとして早産、前期破水、多胎、胎児発育不全など胎児の異常を有するハイリスク妊娠を対象に妊娠中から出産、そして新生児医療までを一貫して診療しています。 九州では初めて、かつ唯一の内視鏡的胎盤吻合血管レーザー焼灼術の施設認定を受け、胎児診断・胎児治療にも積極的に取り組んでいます。 平成28年度は、切迫早産の症例が最も多く、 2番目に胎児の発育不全のための母体管理等のために入院を行った症例、 3番目に切迫早産で入院を要し、帝王切開術を行った症例となっています。
小児外科
DPCコード | DPC名称 | 患者数 | 平均 在院日数 (自院) |
平均 在院日数 (全国) |
転院率 | 平均年齢 | 患者用パス |
---|---|---|---|---|---|---|---|
060130xx99000x | 食道、胃、十二指腸、他腸の炎症(その他良性疾患) 手術なし 手術・処置等1 なし 手術・処置等2 なし 定義副傷病 なし | 37 | 2.81 | 7.44 | 0 | 6.62 | |
060200xx01xxxx | 腸重積 腸重積症整復術 非観血的なもの | 31 | 2.29 | 3.15 | 0 | 1.71 | |
060170xx02xxxx | 閉塞、壊疽のない腹腔のヘルニア ヘルニア手術 腹壁瘢痕ヘルニア等 | 27 | 3.67 | 8.57 | 0 | 2.93 | |
060150xx03xxxx | 虫垂炎 虫垂切除術 虫垂周囲膿瘍を伴わないもの等 | 18 | 7.28 | 5.6 | 0 | 10.56 | |
140590xx97xxxx | 停留精巣 手術あり | 14 | 3.07 | 3.29 | 0 | 1.57 |
小児外科では、主に腹部を中心とした外科的疾患の治療を行っています。
最も多い疾患は鼠径ヘルニア、腸重積、虫垂炎ですが、新生児期から思春期(~15歳)までの様々な外科的疾患の診療を行っています。
鼠径ヘルニアで手術を行った症例が多いのですが、保険診療の算定ルール上この集計からは除外されています。
最も多い疾患は鼠径ヘルニア、腸重積、虫垂炎ですが、新生児期から思春期(~15歳)までの様々な外科的疾患の診療を行っています。
鼠径ヘルニアで手術を行った症例が多いのですが、保険診療の算定ルール上この集計からは除外されています。
泌尿器科
DPCコード | DPC名称 | 患者数 | 平均 在院日数 (自院) |
平均 在院日数 (全国) |
転院率 | 平均年齢 | 患者用パス |
---|---|---|---|---|---|---|---|
140580xx02xxxx | 先天性下部尿路疾患 尿道形成手術等 | 64 | 11.19 | 10.03 | 0 | 2.73 | |
140590xx97xxxx | 停留精巣 手術あり | 60 | 3.67 | 3.29 | 0 | 2.37 | |
11013xxx03xxxx | 下部尿路疾患 尿管膀胱吻合術等 | 27 | 11.7 | 9.48 | 0 | 5.78 | |
14056xxx97xxxx | 先天性水腎症、先天性上部尿路疾患 手術あり | 20 | 7.95 | 7.98 | 0 | 6.9 | |
11022xxx02xxxx | 男性生殖器疾患 陰嚢水腫手術等 | 13 | 3.69 | 4.91 | 0 | 5.15 |
泌尿器科では、こどもの尿路(腎臓、尿管、膀胱、尿道など)と外陰部を含む生殖器の疾患に対しての治療を行っています。主な疾患としては、尿路系では先天性水腎症、膀胱尿管逆流、尿管瘤、尿管異所開口などであり、性器系では停留精巣、尿道下裂、陰嚢水瘤、性分化疾患などです。また、外科的な尿路性器形成手術のみならず、二分脊椎を中心とした神経因性膀胱、夜尿症や遺尿症、尿失禁などの検査や内科的な治療にもあたっています。DPCコード別には尿道下裂を含めた先天性下部尿路疾患、尿道形成手術等が最も多く、九州、西日本一円からの紹介患者が占めています。次に生まれつき精巣が陰嚢まで下降していない停留精巣とそれに伴う精巣固定術等、さらに膀胱尿管逆流などの尿管膀胱新吻合術等、先天性水腎症などの上部尿路疾患と腎盂形成術等となっています。
眼科
DPCコード | DPC名称 | 患者数 | 平均 在院日数 (自院) |
平均 在院日数 (全国) |
転院率 | 平均年齢 | 患者用パス |
---|---|---|---|---|---|---|---|
020150xx97xxxx | 斜視(外傷性・癒着性を除く。) 手術あり | 90 | 3.1 | 3.36 | 0 | 6.44 | |
020320xx97xxxx | 眼瞼、涙器、眼窩の疾患 手術あり | 79 | 3.25 | 3.46 | 0 | 6.57 | |
020230xx97x1xx | 眼瞼下垂 手術あり 手術・処置等2 あり | 13 | 3.31 | 5.27 | 0 | 5.46 | |
020290xx97xxxx | 涙器の疾患 手術あり | 12 | 3 | 5.16 | 0 | 2.5 | |
140100xxxxxxxx | 眼の先天異常 | - | - | 4.66 | - | - |
眼科では、主に斜視・屈折異常を中心とした診療を行っています。また、先天眼瞼下垂・眼瞼内反症・眼瞼腫瘍・霰粒腫・先天鼻涙管閉塞など、手術を必要とする外眼部疾患も多く診療しています。
斜視で手術を行った症例が最も多く、2番目に眼瞼内反症手術を行った症例、3番目に先天性眼瞼下垂で手術を行った症例が多くなっています。
10症例以下は(-)で表示しています。
斜視で手術を行った症例が最も多く、2番目に眼瞼内反症手術を行った症例、3番目に先天性眼瞼下垂で手術を行った症例が多くなっています。
10症例以下は(-)で表示しています。
小児内分泌・代謝内科
DPCコード | DPC名称 | 患者数 | 平均 在院日数 (自院) |
平均 在院日数 (全国) |
転院率 | 平均年齢 | 患者用パス |
---|---|---|---|---|---|---|---|
100250xx99100x | 下垂体機能低下症 手術なし 手術・処置等1 あり 手術・処置等2 なし 定義副傷病 なし | 86 | 5.49 | 3.81 | 0 | 8.7 | |
100260xx9910xx | 下垂体機能亢進症 手術なし 手術・処置等1 あり 手術・処置等2 なし | 24 | 3.54 | 6.78 | 0 | 8.38 | |
100202xxxxxxxx | その他の副腎皮質機能低下症 | 10 | 8.4 | 11.62 | 0 | 5.2 | |
100160xxxxxx0x | 甲状腺機能低下症 定義副傷病 なし | - | - | 13.68 | - | - | |
100060xx99x100 | 1型糖尿病(糖尿病性ケトアシドーシスを除く。)(末梢循環不全なし。) 手術なし 手術・処置等2 1あり 定義副傷病 なし 85歳未満 | - | - | 13.46 | - | - |
内分泌・代謝科では、こどもの内分泌疾患(ホルモンの病気)、糖尿病及び生活習慣病の診療を行っています。 主な疾患は、成長障害、成長ホルモン分泌不全性低身長症、SGA性低身長症、Turner症候群、Prader-Willi症候群、先天性甲状腺機能低下症(クレチン症)、甲状腺機能亢進症、慢性甲状 腺炎(橋本病)、単純性甲状腺腫、副甲状腺機能低下症(偽牲を含む)、1型糖尿病、2型糖尿病、腎性糖尿、高インスリン性低血糖症、ケトン性低血糖症、先天性副腎皮質過形成症、副腎形成不全、性分化疾患、思春期早発症、早発乳房・陰毛・月経、女性化乳房、性腺機能低下症、中枢性尿崩症、腎性尿崩症、肥満症、骨・ビタミンD代謝疾患等と多岐にわたっています。
成長ホルモン分泌不全性低身長症、汎下垂体機能低下症の負荷試験を行うための検査入院が最も多く、その他1型糖尿病の治療教育入院、思春期早発症の精査、副腎疾患の精査・治療が多くなっています。
10症例以下は(-)で表示しています。
成長ホルモン分泌不全性低身長症、汎下垂体機能低下症の負荷試験を行うための検査入院が最も多く、その他1型糖尿病の治療教育入院、思春期早発症の精査、副腎疾患の精査・治療が多くなっています。
10症例以下は(-)で表示しています。
アレルギー・呼吸器内科
DPCコード | DPC名称 | 患者数 | 平均 在院日数 (自院) |
平均 在院日数 (全国) |
転院率 | 平均年齢 | 患者用パス |
---|---|---|---|---|---|---|---|
080270xxxx0xxx | 食物アレルギー 手術・処置等1 なし | 21 | 2.24 | 2.62 | 0 | 6.76 | |
040100xxxxx00x | 喘息 手術・処置等2 なし 定義副傷病 なし | 20 | 6.6 | 6.42 | 0 | 5.95 | |
0400801199x00x | 肺炎等(1歳以上15歳未満) 手術なし 手術・処置等2 なし 定義副傷病 なし | 19 | 6.21 | 5.79 | 0 | 5.63 | |
040070xxxxx0xx | インフルエンザ、ウイルス性肺炎 手術・処置等2 なし | 14 | 8.14 | 6.09 | 0 | 1.64 | |
040090xxxxxx0x | 急性気管支炎、急性細気管支炎、下気道感染症(その他) 定義副傷病 なし | 13 | 6.62 | 6.02 | 0 | 0.54 |
アレルギー・呼吸器科では喘息、アトピー性皮膚炎、食物アレルギーなどのアレルギー性疾患と、肺炎、気管支拡張症などの呼吸器疾患の診療を行っています。
食物アレルギーはアナフィラキシーの既往のある重症患者を中心に入院で食事経口負荷試験を行い、症状誘発閾値の決定とそれに基づく細やかな栄養指導を行い外来につなげています。
食物アレルギーはアナフィラキシーの既往のある重症患者を中心に入院で食事経口負荷試験を行い、症状誘発閾値の決定とそれに基づく細やかな栄養指導を行い外来につなげています。
形成外科
DPCコード | DPC名称 | 患者数 | 平均 在院日数 (自院) |
平均 在院日数 (全国) |
転院率 | 平均年齢 | 患者用パス |
---|---|---|---|---|---|---|---|
140210xx02xxxx | 先天性耳瘻孔、副耳 副耳(介)切除術 | 21 | 3 | 3.11 | 0 | 1.43 | |
070010xx970xxx | 骨軟部の良性腫瘍(脊椎脊髄を除く。) その他の手術あり 手術・処置等1 なし | 11 | 4.36 | 5.11 | 0 | 4.09 | |
180060xx97xxxx | その他の新生物 手術あり | - | - | 6.76 | - | - | |
080180xx970xxx | 母斑、母斑症 手術あり 手術・処置等1 なし | - | - | 4.19 | - | - | |
080007xx010xxx | 皮膚の良性新生物 皮膚、皮下腫瘍摘出術(露出部)等 手術・処置等1 なし | - | - | 4.28 | - | - |
形成外科では、頭部の先天異常(頭蓋早期癒合症など)、顔面の先天異常(顔面形成不全、口唇口蓋裂、小耳症、埋没耳、立耳、副耳、眼瞼下垂症など)、体幹・四肢の先天異常(漏斗胸、鳩胸、臍突出症、臍ヘルニアなど)、血管奇形のレーザー、内服、硬化療法、手術(乳児血管腫(イチゴ状血管腫)、単純性血管腫、リンパ管奇形、動静脈奇形)、皮膚皮下腫瘍(母斑、皮様嚢腫、石灰化上皮腫など)、軟部腫瘍(脂肪腫、線維種など)、、熱傷、顔面外傷、傷跡とケロイドなどの診療を行っています。 上記のような短期入院の手術に加え、頭蓋形成術、唇顎口蓋裂手術、漏斗胸手術を行っています。
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小児腎臓内科
DPCコード | DPC名称 | 患者数 | 平均 在院日数 (自院) |
平均 在院日数 (全国) |
転院率 | 平均年齢 | 患者用パス |
---|---|---|---|---|---|---|---|
110260xx99x0xx | ネフローゼ症候群 手術なし 手術・処置等2 なし | 35 | 18.2 | 22.67 | 0 | 8.97 | |
130111xxxxx0xx | アレルギー性紫斑病 手術・処置等2 なし | 20 | 6.6 | 12.44 | 0 | 6.35 | |
110280xx991x0x | 慢性腎炎症候群・慢性間質性腎炎・慢性腎不全 手術なし 手術・処置等1 あり 定義副傷病 なし | 10 | 15.2 | 7.58 | 0 | 10.7 | |
110280xx99000x | 慢性腎炎症候群・慢性間質性腎炎・慢性腎不全 手術なし 手術・処置等1 なし 手術・処置等2 なし 定義副傷病 なし | - | - | 12.84 | - | - | |
110275xxxxxxxx | 急性腎炎症候群 | - | - | 11.44 | - | - |
腎疾患科では小児の腎臓や尿路に関する様々な疾患の診療を行っています。 主な疾患としては、急性糸球体腎炎、慢性糸球体腎炎、ネフローゼ症候群、腎不全、尿路感染症、先天性腎・尿路疾患などがあります。 多くの患者さんは外来診療が中心ですが、入院診療が必要な疾患としてはネフローゼ症候群や、糸球体腎炎、IgA血管(アレルギー性紫斑病)とそれに伴う紫斑病性腎炎が多くなっています。
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脳神経外科
DPCコード | DPC名称 | 患者数 | 平均 在院日数 (自院) |
平均 在院日数 (全国) |
転院率 | 平均年齢 | 患者用パス |
---|---|---|---|---|---|---|---|
180060xx97xxxx | その他の新生物 手術あり | 17 | 22.82 | 6.76 | 0 | 3.53 | |
010230xx97x00x | てんかん 手術あり 手術・処置等2 なし 定義副傷病 なし | - | - | 18.17 | - | - | |
010230xx99x20x | てんかん 手術なし 手術・処置等2 2あり 定義副傷病 なし | - | - | 14.25 | - | - | |
010200xx01x00x | 水頭症 水頭症手術 脳室穿破術(神経内視鏡手術によるもの)等 手術・処置等2 なし 定義副傷病 なし | - | - | 20.91 | - | - | |
140080xx97x0xx | 脳、脊髄の先天異常 手術あり 手術・処置等2 なし | - | - | 14.79 | - | - |
脳神経外科では、二分脊椎に代表される先天性中枢神経疾患、薬物治療に難治のてんかんや痙縮などの機能的中枢神経疾患、小児水頭症などに対して外科的治療を行っています。 脊髄脂肪腫の症例が最も多いのですが、これに対しは、脊髄係留解除と脂肪腫切除を行っていますので、DPCはその他の新生物として分類しています。難治てんかんに対しては、その緩和療法である迷走神経刺激療法の装置埋め込みや交換を行った症例が最も多く、その次にシャントや神経内視鏡などの水頭症手術を行った症例となっています。
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小児歯科
DPCコード | DPC名称 | 患者数 | 平均 在院日数 (自院) |
平均 在院日数 (全国) |
転院率 | 平均年齢 | 患者用パス |
---|---|---|---|---|---|---|---|
060570xx99xxxx | その他の消化管の障害 手術なし | 40 | 3.38 | 7.65 | 0 | 4.43 | |
110260xx99x0xx | ネフローゼ症候群 手術なし 手術・処置等2 なし | - | - | 22.67 | - | - | |
070010xx99xxxx | 骨軟部の良性腫瘍(脊椎脊髄を除く。) 手術なし | - | - | 5.83 | - | - | |
080011xx99xxxx | 急性膿皮症 手術なし | - | - | 11.97 | - | - | |
- | - | - | - | - | - | - |
小児歯科では、口腔疾患の予防と治療を行っています。病気や障がい、低年齢などさまざまな理由から、通常の歯科治療が受けられないこどもや心臓などの大きな手術を控えて歯科治療に時間をかけられないこどもに対しては、全身麻酔下での集中歯科治療を行っています。また口腔内の小手術に対しても、こどもへの負担を考慮し全身麻酔下で行うことも少なくありません。
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心臓血管外科
DPCコード | DPC名称 | 患者数 | 平均 在院日数 (自院) |
平均 在院日数 (全国) |
転院率 | 平均年齢 | 患者用パス |
---|---|---|---|---|---|---|---|
14031xx101x0xx | 先天性心疾患(動脈管開存症、心房中隔欠損症を除く。)(1歳未満) 完全型房室中隔欠損症手術等 手術・処置等2 なし | - | - | 40.36 | - | - | |
14031xx102x0xx | 先天性心疾患(動脈管開存症、心房中隔欠損症を除く。)(1歳未満) ファロー四徴症手術等 手術・処置等2 なし | - | - | 26.85 | - | - | |
180040xx97x0xx | 手術・処置等の合併症 その他の手術あり 手術・処置等2 なし | - | - | 15.58 | - | - | |
180040xx97x1xx | 手術・処置等の合併症 その他の手術あり 手術・処置等2 1あり | - | - | 44.35 | - | - | |
050080xx0111xx | 弁膜症(連合弁膜症を含む。) ロス手術(自己肺動脈弁組織による大動脈基部置換術)等 手術・処置等1 1あり 手術・処置等2 1あり | - | - | 38.92 | - | - |
心臓血管外科では、こどもの心臓病の外科治療全般を対象に診療を行っています。
先天性心臓病には完全大血管転位症や大動脈縮窄および大動脈離断症、また総肺静脈還流異常症や左心低形成症候群など新生児期に手術を必要とする疾患から、ファロー四徴症、心室中隔欠損症、房室中隔欠損症など乳児期に手術を行うことが多い疾患、また心房中隔欠損症など年長児まで待てるものなど様々なものがあり、病態に応じた適切な手術を適切な時期に行っています。
心臓血管外科での取り扱う症例はもっと多いのですが、見た目の患者数が少ないのは、
他の診療科(主に循環器科)で術前検査を行い、心臓血管外科へ転科し手術を受け、一定期間後再度転科することが多いため、集計上は他の診療科(主に循環器科)の患者数としてカウントされているためです。
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先天性心臓病には完全大血管転位症や大動脈縮窄および大動脈離断症、また総肺静脈還流異常症や左心低形成症候群など新生児期に手術を必要とする疾患から、ファロー四徴症、心室中隔欠損症、房室中隔欠損症など乳児期に手術を行うことが多い疾患、また心房中隔欠損症など年長児まで待てるものなど様々なものがあり、病態に応じた適切な手術を適切な時期に行っています。
心臓血管外科での取り扱う症例はもっと多いのですが、見た目の患者数が少ないのは、
他の診療科(主に循環器科)で術前検査を行い、心臓血管外科へ転科し手術を受け、一定期間後再度転科することが多いため、集計上は他の診療科(主に循環器科)の患者数としてカウントされているためです。
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皮膚科
DPCコード | DPC名称 | 患者数 | 平均 在院日数 (自院) |
平均 在院日数 (全国) |
転院率 | 平均年齢 | 患者用パス |
---|---|---|---|---|---|---|---|
080007xx010xxx | 皮膚の良性新生物 皮膚、皮下腫瘍摘出術(露出部)等 手術・処置等1 なし | - | - | 4.28 | - | - | |
080180xx970xxx | 母斑、母斑症 手術あり 手術・処置等1 なし | - | - | 4.19 | - | - | |
080050xxxxxxxx | 湿疹、皮膚炎群 | - | - | 10.7 | - | - | |
180060xx97xxxx | その他の新生物 手術あり | - | - | 6.76 | - | - | |
161000x197x0xx | 熱傷・化学熱傷・凍傷・電撃傷(Burn Index10未満) その他の手術あり 手術・処置等2 なし | - | - | 19.33 | - | - |
皮膚科では、アトピー性皮膚炎を含む湿疹・皮膚炎、蕁麻疹・痒疹・そう痒症、紅斑疹、薬疹・中毒疹、血管・血行障害、潰瘍、物理的・化学的障害(熱傷、色素性乾皮症など)、水疱症・膿疱症、炎症性角化症、膠原病、代謝性異常症(黄色腫など)、色素異常症(白斑など)、母斑・母斑症・血管腫、皮膚良性腫瘍、毛髪・爪疾患(脱毛症など)、細菌感染症、ウイルス感染症、真菌感染症などにわたり、幅広く診療を行っています。
頭部や頸部の石灰化上皮腫やアテロームに対する摘出術(露出部)を行った症例が最も多くなっています。
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頭部や頸部の石灰化上皮腫やアテロームに対する摘出術(露出部)を行った症例が最も多くなっています。
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初発の5大癌のUICC病期分類別並びに再発患者数ファイルをダウンロード
初発 | 再発 | 病期分類 基準(※) |
版数 | |||||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
Stage I | Stage II | Stage III | Stage IV | 不明 | ||||
胃癌 | - | - | - | - | - | - | ||
大腸癌 | - | - | - | - | - | - | ||
乳癌 | - | - | - | - | - | - | ||
肺癌 | - | - | - | - | - | - | ||
肝癌 | - | - | - | - | - | - |
成人市中肺炎の重症度別患者数等ファイルをダウンロード
患者数 | 平均 在院日数 |
平均年齢 | |
---|---|---|---|
軽症 | - | - | - |
中等症 | - | - | - |
重症 | - | - | - |
超重症 | - | - | - |
不明 | - | - | - |
脳梗塞のICD10別患者数等ファイルをダウンロード
ICD10 | 傷病名 | 発症日から | 患者数 | 平均在院日数 | 平均年齢 | 転院率 |
---|---|---|---|---|---|---|
G45$ | 一過性脳虚血発作及び関連症候群 | 3日以内 | - | - | - | - |
その他 | - | - | - | - | ||
G46$ | 脳血管疾患における脳の血管(性)症候群 | 3日以内 | - | - | - | - |
その他 | - | - | - | - | ||
I63$ | 脳梗塞 | 3日以内 | - | - | - | - |
その他 | - | - | - | - | ||
I65$ | 脳実質外動脈の閉塞及び狭窄,脳梗塞に至らなかったもの | 3日以内 | - | - | - | - |
その他 | - | - | - | - | ||
I66$ | 脳動脈の閉塞及び狭窄,脳梗塞に至らなかったもの | 3日以内 | - | - | - | - |
その他 | - | - | - | - | ||
I675 | もやもや病<ウイリス動脈輪閉塞症> | 3日以内 | - | - | - | - |
その他 | - | - | - | - | ||
I679 | 脳血管疾患,詳細不明 | 3日以内 | - | - | - | - |
その他 | - | - | - | - |
診療科別主要手術別患者数等(診療科別患者数上位5位まで)ファイルをダウンロード
整形・脊椎外科
Kコード | 名称 | 患者数 | 平均 術前日数 |
平均 術後日数 |
転院率 | 平均年齢 | 患者用パス |
---|---|---|---|---|---|---|---|
K142-22ハ | 脊椎側彎症手術(矯正術)(伸展術) | 98 | 1.2 | 8.5 | 0 | 8.84 | |
K142-21 | 脊椎側彎症手術(固定術) | 73 | 1.37 | 18.01 | 2.74 | 14.08 | |
K0482 | 骨内異物(挿入物を含む)除去術(大腿) 等 | 27 | 1.41 | 7.63 | 0 | 10.19 | |
K1002 | 多指症手術(骨関節、腱の形成を要する) | 27 | 1.37 | 3.78 | 0 | 1.07 | |
K080-2 | 内反足手術 | 22 | 1 | 10.59 | 4.55 | 5 |
整形・脊椎外科では西日本地区の側弯症のセンター的役割を果たしているため、多くの難しい症例が集中しています。幼児の早期発症型側弯症に対するGrowing Rod法やVEPTER(ベプター)法を行い、成長に伴って矯正を維持するために半年に1回ずつ固定部分を伸長させる必要があり、最も手術数が多くなっています。また年長児で行う一期的な脊椎側弯症固定術も最も多く当科で3番目に多い症例数になっています。先天性股関節脱臼やペルテス病は初回の手術形式が多岐にわたる為それぞれの手術数は多くはなりませんが、手術後の抜釘は単一手術となり2番目に多い手術となっています。そのほか、母指多指症や多指症、合指症などの手足の先天異常の症例の手術を多く行っています。
小児循環器科
Kコード | 名称 | 患者数 | 平均 術前日数 |
平均 術後日数 |
転院率 | 平均年齢 | 患者用パス |
---|---|---|---|---|---|---|---|
K5761 | 心室中隔欠損閉鎖術(単独) | 63 | 3.86 | 18.46 | 1.59 | 0.33 | |
K5862 | 単心室症手術(フォンタン手術) | 34 | 6.53 | 32.88 | 0 | 3.03 | |
K6153 | 血管塞栓術(頭部、胸腔、腹腔内血管等)(その他) | 32 | 2.28 | 2.41 | 0 | 4.41 | |
K616-3 | 経皮的胸部血管拡張術(先天性心疾患術後) | 30 | 3.03 | 2.73 | 0 | 3.67 | |
K5861 | 単心室症手術(両方向性グレン手術) 等 | 19 | 4.21 | 25.11 | 0 | 0.63 |
心臓外科手術症例は、術前術後が循環器科入院となるため、心室中隔欠損症やフォンタン手術、グレン手術の入院数が多くなっています。また、血管塞栓術はフォンタン手術後の合併症の一つである胸水貯留を予防する目的で、術前に大動脈から肺動脈に流れる側副血管を塞栓する頻度が多くなっています。また当院では左心低形成症候群には、両側肺動脈絞扼術を行った後にノーウッド手術やノーウッド手術+グレン手術を行っており、両側肺動脈絞扼術の部位が体重増加に伴い、狭くなることが多く、酸素飽和度が低下した症例には、絞扼術部にバルーンによる血管拡張術を行っており、症例数は増えております。弁置換術は、肺動脈閉鎖症例に対するラステリー手術後の導管置換術やファロー四徴症術後の肺動脈弁閉鎖不全に対する肺動脈弁置換術を行っており、その症例数によるものです。
小児外科
Kコード | 名称 | 患者数 | 平均 術前日数 |
平均 術後日数 |
転院率 | 平均年齢 | 患者用パス |
---|---|---|---|---|---|---|---|
K634 | 腹腔鏡下鼠径ヘルニア手術(両側) | 99 | 1.54 | 1.09 | 0 | 5.06 | |
K6335 | 鼠径ヘルニア手術 | 72 | 1.82 | 1 | 0 | 3.68 | |
K7151 | 腸重積症整復術(非観血的) 等 | 30 | 0 | 1.23 | 0 | 1.73 | |
K6333 | 臍ヘルニア手術 | 24 | 1.38 | 1 | 0 | 2.79 | |
K718-21 | 腹腔鏡下虫垂切除術(虫垂周囲膿瘍を伴わないもの) | 18 | 0.67 | 5.61 | 0 | 10.56 |
小児外科の手術件数は、
腹腔鏡下鼠径ヘルニア手術(両側)が最も多く、その他開腹での鼠径ヘルニア手術、腸重積症整復術、臍ヘルニア手術、腹腔鏡下虫垂切除術の順に多くなっています。
腹腔鏡下鼠径ヘルニア手術(両側)が最も多く、その他開腹での鼠径ヘルニア手術、腸重積症整復術、臍ヘルニア手術、腹腔鏡下虫垂切除術の順に多くなっています。
耳鼻いんこう科
Kコード | 名称 | 患者数 | 平均 術前日数 |
平均 術後日数 |
転院率 | 平均年齢 | 患者用パス |
---|---|---|---|---|---|---|---|
K3772 | 口蓋扁桃手術(摘出) | 162 | 1.1 | 5.34 | 0 | 5.84 | |
K309 | 鼓膜(排液、換気)チューブ挿入術 | 64 | 1.03 | 1.53 | 0 | 4.7 | |
K319 | 鼓室形成手術 | 21 | 1 | 3.05 | 0 | 9.38 | |
K318 | 鼓膜形成手術 | 14 | 1 | 1 | 0 | 10.5 | |
K370 | アデノイド切除術 | 12 | 1 | 3 | 0 | 3.58 |
耳鼻いんこう科での手術件数は、
慢性扁桃炎や扁桃肥大に対して口蓋扁桃手術(摘出)を行った症例が最も多く、全国的にも有数の施設となっています。また鼓室形成術、鼓膜形成術といった中耳手術件数もかなり増えています。
慢性扁桃炎や扁桃肥大に対して口蓋扁桃手術(摘出)を行った症例が最も多く、全国的にも有数の施設となっています。また鼓室形成術、鼓膜形成術といった中耳手術件数もかなり増えています。
泌尿器科
Kコード | 名称 | 患者数 | 平均 術前日数 |
平均 術後日数 |
転院率 | 平均年齢 | 患者用パス |
---|---|---|---|---|---|---|---|
K819 | 尿道下裂形成手術 | 65 | 1.31 | 9.2 | 0 | 2.52 | |
K836 | 停留精巣固定術 | 58 | 1.28 | 1.4 | 0 | 2.41 | |
K809-2 | 膀胱尿管逆流手術 | 29 | 1.62 | 9.41 | 0 | 6.31 | |
K8351 | 陰嚢水腫手術(交通性陰嚢水腫手術) | 12 | 1.75 | 1 | 0 | 5.08 | |
K783-3 | 経尿道的尿管ステント抜去術 | 11 | 1 | 1.36 | 0 | 6.82 |
泌尿器科では、こどもの尿路(腎臓、尿管、膀胱、尿道など)と外陰部を含む生殖器の疾患に対しての治療を行っています。主な疾患としては、尿路系では先天性水腎症、膀胱尿管逆流、尿管瘤、尿管異所開口などであり、性器系では停留精巣、尿道下裂、陰嚢水瘤、性分化疾患などです。また、外科的な尿路性器形成手術のみならず、二分脊椎を中心とした神経因性膀胱、夜尿症や遺尿症、尿失禁などの検査や内科的な治療にもあたっています。DPCコード別には尿道下裂を含めた先天性下部尿路疾患、尿道形成手術等が最も多く、九州、西日本一円からの紹介患者が占めています。次に生まれつき精巣が陰嚢まで下降していない停留精巣とそれに伴う精巣固定術等、さらに膀胱尿管逆流などの尿管膀胱新吻合術等、先天性水腎症などの上部尿路疾患と腎盂形成術等となっています。
眼科
Kコード | 名称 | 患者数 | 平均 術前日数 |
平均 術後日数 |
転院率 | 平均年齢 | 患者用パス |
---|---|---|---|---|---|---|---|
K2172 | 眼瞼内反症手術(皮膚切開法) | 62 | 1.29 | 1.02 | 0 | 6.81 | |
K2422 | 斜視手術(後転法) | 53 | 1.15 | 0.98 | 0 | 6.7 | |
K2425 | 斜視手術(直筋の前後転法と斜筋手術) | 22 | 1.09 | 1 | 0 | 5.45 | |
K215 | 瞼板切除術(巨大霰粒腫摘出) | 14 | 1.14 | 1 | 0 | 5.29 | |
K2191 | 眼瞼下垂症手術(眼瞼挙筋前転法) | 13 | 1.31 | 1 | 0 | 5.46 |
眼科では主に、斜視、眼瞼内反症(さかまつげ)・先天眼瞼下垂などの手術を行っています。斜視手術が最も多く、2番目に眼瞼内反症手術(皮膚切開法)となっています。
入院期間は2泊3日を基本としています。
入院期間は2泊3日を基本としています。
産科
Kコード | 名称 | 患者数 | 平均 術前日数 |
平均 術後日数 |
転院率 | 平均年齢 | 患者用パス |
---|---|---|---|---|---|---|---|
K8982 | 帝王切開術(選択帝王切開) | 61 | 14.21 | 7.69 | 0 | 32.46 | |
K8981 | 帝王切開術(緊急帝王切開) | 58 | 15.71 | 7.83 | 0 | 30.95 | |
K910-2 | 内視鏡的胎盤吻合血管レーザー焼灼術 | 19 | 1.95 | 11.53 | 5.26 | 32 | |
K897 | 頸管裂創縫合術(分娩時) | - | - | - | - | - | |
K9062 | 子宮頸管縫縮術(シロッカー法) | - | - | - | - | - |
地域周産期母子医療センターとして早産、前期破水、多胎、胎児発育不全など胎児の異常を有するハイリスク妊娠を対象に妊娠中から出産、そして新生児医療までを一貫して診療しています。 九州では初めて、かつ唯一の内視鏡的胎盤吻合血管レーザー焼灼術の施設認定を受け、胎児診断・胎児治療にも積極的に取り組んでいます。 平成28年度は、切迫早産の症例が最も多く、 2番目に胎児の発育不全のための母体管理等のために入院を行った症例、 3番目に切迫早産で入院を要し、帝王切開術を行った症例となっています。
10症例以下は(-)で表示しています。
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形成外科
Kコード | 名称 | 患者数 | 平均 術前日数 |
平均 術後日数 |
転院率 | 平均年齢 | 患者用パス |
---|---|---|---|---|---|---|---|
K288 | 副耳(介)切除術 | 21 | 1 | 1 | 0 | 1.43 | |
K0051 | 皮膚、皮下腫瘍摘出術(露出部)(長径2cm未満) | 16 | 1.25 | 1 | 0 | 1.88 | |
K1011 | 合指症手術(軟部形成のみ) | - | - | - | - | - | |
K287 | 先天性耳瘻管摘出術 | - | - | - | - | - | |
K0052 | 皮膚、皮下腫瘍摘出術(露出部)(長径2cm以上4cm未満) | - | - | - | - | - |
形成外科では、頭部の先天異常(頭蓋早期癒合症など)、顔面の先天異常(顔面形成不全、口唇口蓋裂、小耳症、埋没耳、立耳、副耳、眼瞼下垂症など)、体幹・四肢の先天異常(漏斗胸、鳩胸、臍突出症、臍ヘルニアなど)、血管奇形のレーザー、内服、硬化療法、手術(乳児血管腫(イチゴ状血管腫)、単純性血管腫、リンパ管奇形、動静脈奇形)、皮膚皮下腫瘍(母斑、皮様嚢腫、石灰化上皮腫など)、軟部腫瘍(脂肪腫、線維種など)、、熱傷、顔面外傷、傷跡とケロイドなどの診療を行っています。 上記のような短期入院の手術に加え、頭蓋形成術、唇顎口蓋裂手術、漏斗胸手術を行っています。
10症例以下は(-)で表示しています。
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新生児内科
Kコード | 名称 | 患者数 | 平均 術前日数 |
平均 術後日数 |
転院率 | 平均年齢 | 患者用パス |
---|---|---|---|---|---|---|---|
K9132 | 新生児仮死蘇生術(仮死第2度) | 18 | 0 | 58.67 | 5.56 | 0 | |
K566 | 体動脈肺動脈短絡手術(ブラロック手術、ウォーターストン手術) | - | - | - | - | - | |
K9131 | 新生児仮死蘇生術(仮死第1度) | - | - | - | - | - | |
K5622 | 動脈管開存症手術(動脈管開存閉鎖術(直視下)) | - | - | - | - | - | |
K5731 | 心房中隔欠損作成術(経皮的心房中隔欠損作成術(ラシュキンド法)) | - | - | - | - | - |
新生児科で行った手術は、新生児仮死蘇生術の仮死第2度が上位(1)、仮死第1度は上位(3)でした。仮死2度が多いのは、当院周産期センターに緊急分娩症例や重症な胎児症例が多く集まり、分娩が行われているためです。上位(2)の体動脈肺動脈短絡手術、上位(5)の左心低形成症候群手術(ノルウッド)手術に関しては、当院心臓外科で左心低形成症候群の外科治療が多く行われていることに伴います。外科治療は1期的治療と2期的治療など症例に応じて決定されます。 動脈管開存症は、超早産児や極超低出生体重児の動脈管開存に外科治療のため福岡都市圏から入院があります。心房中隔欠損作成術は、動脈管依存性心疾患(左心低形成症候群、大血管転位、三尖弁閉鎖、肺動脈閉鎖など)の入院が多く、外科治療までに状態を安定するために心房中隔欠損作成術が行われます。
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脳神経外科
Kコード | 名称 | 患者数 | 平均 術前日数 |
平均 術後日数 |
転院率 | 平均年齢 | 患者用パス |
---|---|---|---|---|---|---|---|
K1911 | 脊髄腫瘍摘出術(髄外) | 14 | 3.36 | 22.71 | 0 | 4.5 | |
K181-4 | 迷走神経刺激装置植込術 | - | - | - | - | - | |
K1912 | 脊髄腫瘍摘出術(髄内) | - | - | - | - | - | |
K1742 | 水頭症手術(シャント手術) | - | - | - | - | - | |
K181-5 | 迷走神経刺激装置交換術 | - | - | - | - | - |
脳神経外科では、二分脊椎に代表される先天性中枢神経疾患、薬物治療に難治のてんかんや痙縮などの機能的中枢神経疾患、小児水頭症などに対して外科的治療を行っています。 脊髄脂肪腫の症例が最も多いのですが、これに対しては、脊髄係留解除と脂肪腫切除(脊髄腫瘍摘出術)を行っています。難治てんかんに対しては、顕微鏡使用によるてんかん焦点切除に加えて、緩和療法である迷走神経刺激療法の装置埋め込みや交換を行った症例が多くなっており、その次にシャントや神経内視鏡などの水頭症手術を行った症例となっています。
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小児科
Kコード | 名称 | 患者数 | 平均 術前日数 |
平均 術後日数 |
転院率 | 平均年齢 | 患者用パス |
---|---|---|---|---|---|---|---|
K300 | 鼓膜切開術 | 24 | 1.67 | 4.79 | 0 | 0.79 | |
K634 | 腹腔鏡下鼠径ヘルニア手術(両側) | - | - | - | - | - | |
K5091 | 気管支異物除去術(直達鏡) | - | - | - | - | - | |
K664 | 胃瘻造設術(経皮的内視鏡下胃瘻造設術、腹腔鏡下胃瘻造設術を含む) | - | - | - | - | - | |
K718-21 | 腹腔鏡下虫垂切除術(虫垂周囲膿瘍を伴わないもの) | - | - | - | - | - |
総合診療科での手術件数は鼓膜切開術が最も多くなっています。
肺炎などで入院し中耳炎を合併していたため鼓膜切開術を行った症例もあります。
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肺炎などで入院し中耳炎を合併していたため鼓膜切開術を行った症例もあります。
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小児感染症内科
Kコード | 名称 | 患者数 | 平均 術前日数 |
平均 術後日数 |
転院率 | 平均年齢 | 患者用パス |
---|---|---|---|---|---|---|---|
K300 | 鼓膜切開術 | 23 | 1.3 | 5.52 | 0 | 0.91 | |
K309 | 鼓膜(排液、換気)チューブ挿入術 | - | - | - | - | - | |
K5091 | 気管支異物除去術(直達鏡) | - | - | - | - | - | |
小児感染症科での手術件数は鼓膜切開術が最も多くなっています。
肺炎などで入院し中耳炎を合併していたため鼓膜切開術を行った症例もあります。
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肺炎などで入院し中耳炎を合併していたため鼓膜切開術を行った症例もあります。
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皮膚科
Kコード | 名称 | 患者数 | 平均 術前日数 |
平均 術後日数 |
転院率 | 平均年齢 | 患者用パス |
---|---|---|---|---|---|---|---|
K0051 | 皮膚、皮下腫瘍摘出術(露出部)(長径2cm未満) | 12 | 1.17 | 1.08 | 0 | 3.42 | |
K0052 | 皮膚、皮下腫瘍摘出術(露出部)(長径2cm以上4cm未満) | - | - | - | - | - | |
K0062 | 皮膚、皮下腫瘍摘出術(露出部以外)(長径3cm以上6cm未満) | - | - | - | - | - | |
K0021 | デブリードマン(100cm2未満) | - | - | - | - | - | |
K0061 | 皮膚、皮下腫瘍摘出術(露出部以外)(長径3cm未満) | - | - | - | - | - |
皮膚科の手術は、頭部や頸部の石灰化上皮腫やアテロームに対する摘出術(露出部)を行った症例が最も多くなっています。
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心臓血管外科
Kコード | 名称 | 患者数 | 平均 術前日数 |
平均 術後日数 |
転院率 | 平均年齢 | 患者用パス |
---|---|---|---|---|---|---|---|
K587 | 左心低形成症候群手術(ノルウッド手術) | - | - | - | - | - | |
K5833 | 大血管転位症手術(心室中隔欠損閉鎖術を伴う) | - | - | - | - | - | |
K5672 | 大動脈縮窄(離断)症手術(心室中隔欠損症手術を伴う) | - | - | - | - | - | |
K566 | 体動脈肺動脈短絡手術(ブラロック手術、ウォーターストン手術) | - | - | - | - | - | |
K5832 | 大血管転位症手術(ジャテーン手術) | - | - | - | - | - |
先天性心臓病には完全大血管転位症や大動脈縮窄および大動脈離断症、また総肺静脈還流異常症や左心低形成症候群など新生児期に手術を必要とする疾患から、ファロー四徴症、心室中隔欠損症、房室中隔欠損症など乳児期に手術を行うことが多い疾患、また心房中隔欠損症など年長児まで待てるものなど様々なものがあり、病態に応じた適切な手術を適切な時期に行っています。
心臓血管外科での取り扱う手術はもっと多いのですが、見た目の患者数は少ないのは、
他の診療科(主に循環器科)で術前検査を行い、心臓血管外科へ転科し手術を受け、一定期間後再度転科することが多いためです。集計上は他の診療科(主に循環器科)の手術としてカウントされているためです。
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心臓血管外科での取り扱う手術はもっと多いのですが、見た目の患者数は少ないのは、
他の診療科(主に循環器科)で術前検査を行い、心臓血管外科へ転科し手術を受け、一定期間後再度転科することが多いためです。集計上は他の診療科(主に循環器科)の手術としてカウントされているためです。
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小児神経内科
Kコード | 名称 | 患者数 | 平均 術前日数 |
平均 術後日数 |
転院率 | 平均年齢 | 患者用パス |
---|---|---|---|---|---|---|---|
K664 | 胃瘻造設術(経皮的内視鏡下胃瘻造設術、腹腔鏡下胃瘻造設術を含む) | - | - | - | - | - | |
K154-2 | 顕微鏡使用によるてんかん手術(焦点切除術) 等 | - | - | - | - | - | |
K386 | 気管切開術 | - | - | - | - | - | |
K403-23 | 嚥下機能手術(喉頭気管分離術) | - | - | - | - | - | |
K309 | 鼓膜(排液、換気)チューブ挿入術 | - | - | - | - | - |
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アレルギー・呼吸器内科
Kコード | 名称 | 患者数 | 平均 術前日数 |
平均 術後日数 |
転院率 | 平均年齢 | 患者用パス |
---|---|---|---|---|---|---|---|
K300 | 鼓膜切開術 | - | - | - | - | - | |
K3911 | 気管異物除去術(直達鏡) | - | - | - | - | - | |
K370 | アデノイド切除術 | - | - | - | - | - | |
K386 | 気管切開術 | - | - | - | - | - | |
- | - | - | - | - | - | - |
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その他(DIC、敗血症、その他の真菌症および手術・術後の合併症の発生率)ファイルをダウンロード
DPC | 傷病名 | 入院契機 | 症例数 | 発生率 |
---|---|---|---|---|
130100 | 播種性血管内凝固症候群 | 同一 | - | - |
異なる | - | - | ||
180010 | 敗血症 | 同一 | 10 | 0.16 |
異なる | - | - | ||
180035 | その他の真菌感染症 | 同一 | - | - |
異なる | - | - | ||
180040 | 手術・処置等の合併症 | 同一 | 15 | 0.24 |
異なる | - | - |
180010 敗血症を入院契機病名とする症例は10件で、発生率は0.16%となっています。
180040 手術・処理の合併症は15件で、発生率は0.24%となっています。内訳は下記のとおりです。
①手術創離開 0.14%
②予防接種後発熱 0.05%
③術後の創部感染症 0.03%
④術後乳び胸 0.02%
となっています。
180040 手術・処理の合併症は15件で、発生率は0.24%となっています。内訳は下記のとおりです。
①手術創離開 0.14%
②予防接種後発熱 0.05%
③術後の創部感染症 0.03%
④術後乳び胸 0.02%
となっています。
更新履歴
- 2017.9.29
- H28年度病院指標を公表しました。
退院患者様全体に占める、0~9歳の割合は約80%となっており、その中でも0~2歳が半数以上となっています。
また、出産前後に母体や胎児、新生児に高度で専門的な医療が必要な20~40歳代の患者様が約10%となっています。