こども病院について

特色

  1. 各科の専門医および医療技術者がチームを組んで診療にあたる。
  2. 紹介予約制(一般の医療機関等からの紹介を受けて、原則的に予約診療制とする。ただし、緊急の場合は電話連絡により紹介を受ける。)
  3. 1児1カルテ方式(各科および入院・外来共通カルテ方式)をとる。
  4. 一般の診療機関で診断、治療が困難な小児を対象に高度専門医療を提供する。

新こども病院は、国内外の多くの施設をお手本とさせていただきながら、とくに次の2点について、その実現に努めました。

①重症系病棟を同一階(フロア)に配置

この国では、一般病床と集中治療室(ICU)などの重症系病床の割合が不均等で、日頃から数多くの重症例に対応している地域の基幹病院においてもICU病床の絶対数が不足しています。新病院では手術室やICU,小児重症治療室(HCU)、新生児集中治療室(NICU)・新生児回復治療室(GCU)等を同じ3階に隣接させて整備しました。その上で医師や看護師を重点的に配置し、完全看護体制で運用します。全病床の約3分の1が3階に配置されていますので、手術後をはじめとして、病状が安定するまではこの階で治療を続けていただく事になります。なお、少数ですがICUやNICUにも個室を設け、感染隔離あるいは諸事情によるご家族の宿泊滞在に備えています。

②病棟は個室主体で整備

全病床の残り約3分の2については、その約90%が個室です。入院児の約50%が3歳未満児、約70%が6歳未満児ですから、同室の他児・他家族への気遣いや感染管理等の面から家庭に近い個別の環境を整備し、シャワーや洗面設備も個室内に設置しました。さらに、大人同士の語らいや情報交換の場,そして子ども達の遊戯室や学習室は共用利用の空間を整備しました。

なお、当院は各学会の専門医研修認定施設として、また各種医療従事者の育成機関としての役割を担っております。
卒前・卒後教育、生涯教育などにご協力とご理解をお願いいたします。


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